SAMPLE
●Array配列の初期化
通常
var array = new Array();
値を入れて初期化したい場合は2通りある。
var array = new Array(1,2,3,4,5);
var array = [1,2,3,4,5];
Javascriptエンジン的には前者の方がやさしい。(よほどのことがない限り大きな違いは出ないけど)
●配列の要素を連結
Array.join(separate);
separate・・・・連結時のセパレータ
配列の要素を全て連結させて一つの文字列にします。※配列の内容確認時に便利です。
●配列への要素追加
Array.push(val);
val・・・・追加する要素
配列の最後尾に要素を追加します。引数で追加したい要素を指定します。
●配列から要素取得
Array.shift();
配列の先頭から要素を取得します。
※配列からは要素が削除されます。
Array.pop();
配列の最後尾から要素を取得します。
※配列からは要素が削除されます。
●配列の一部をコピー
・Array.slice(fromIndex,count);
fromIndex・・・・コピー開始位置
count・・・・コピー終了の位置(指定した位置の要素は含まない)
●配列操作(削除・置換)
・Array.splice(start, n, e1, e2, ...)
start・・・削除を開始するINDEX値。先頭の場合、0から
n ・・・・開始地点から削除する要素の数。1から
e1e2・・・代わりに挿入する配列
●配列をソート
・Array.sort();
デフォルトのソートです。アルファベット順にソートされます。
・Array.sort(function);
function・・・・ソート条件を実装したfunction
ソート条件を実装したfunctionを引数に指定することで、オリジナルのソートができます。
e.x.)
alert(new Array(5,2,1,4,9).sort(testSort).join(','));
function testSort(a,b){
return b-a;
}
※aがbより小さい場合は負の値、大きい場合は正の値、同じ場合は0を返すように実装する。
●よく起こす勘違い
・Javascriptのメソッドで返ってくる配列がArrayオブジェクトでないことに注意する。
document.getElementsByName(name)などで取得した配列に対して、Arrayのメソッドを使おうとするとエラーとなる。配列操作が必要であれば、入れ替える必要がある。
document.getElementsByName(name)で取得されるオブジェクトはNodelistです。
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