単純な計算は、演算子で解決できますが、複雑な計算のためにMathオブジェクトが提供されています。
このクラスを使うことで計算処理のプログラムが大幅に減らすことができます。
SAMPLE
●Mathオブジェクトはインスタンス不要
静的なクラスであるため、インスタンスは不要です。
var math = new Math();
●候補値から最小値、最大値を取得する
・Math.min(x1,x2,・・・・)
x・・・・・候補値(引数を増やすことを可能)
・Math.max(x1,x2,・・・・)
x・・・・・候補値(引数を増やすことを可能)
●四捨五入(round)、切り上げ(ceil)、切り捨て(floor)
・Math.round(x)
x・・・・・数値
・Math.ceil(x)
x・・・・・数値
・Math.floor(x)
x・・・・・数値
●0以上1未満の乱数
・Math.random()
●絶対値
・Math.abs(x)
x・・・・・数値
●正弦(sin)、余弦(cos)
・Math.sin(x)
x・・・・・ラジアン
・Math.cos(x)
x・・・・・ラジアン
●逆正弦(asin)、逆余弦(acos)、逆正接(atan)
※ラジアンが返される。
Math.asin(x)
x・・・・正弦値
Math.acos(x)
x・・・・余弦値
Math.atan(x)
x・・・・正接値
●x,yの商の逆正接
Math.atan2(x,y)
x・・・数値
y・・・数値
●平方根
Math.sqrt(x)
x・・・数値
●xのy乗(pow(x,y)
Math.pow(x,y)
x・・・数値
y・・・乗数
●自然 (底 e) 対数
Math.log(x)
x・・・数値
●自然 (底 e) 対数
Math.log(x)
x・・・数値
●Exを返す
Math.exp(x)
x・・・数値
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